黒田克己の海外水球事情

公益財団法人日本水泳連盟水球委員会外国部長でFINA(国際水泳連盟)水球委員の黒田克己が海外の水球事情を紹介します。 また、東京オリンピックに向けて始動している新ポセイドンジャパン(日本代表)についても紹介します。

 

【黒田克己略歴】

images1979年(昭和54年)成城大学経済学部卒業。 成城学園中学1年から水球を始め、高校3年時には東京都代表チームで茨城国体に出場。 成城大学では2年、3年時に関東学生一部リーグでプレーし、大学2年時には日本学生選手権4位(当時の主将は石塚成城水泳会名誉会長)。 大学4年時にアジア大会代表候補となる。 大学卒業後、三菱商事に勤務し、1992年から1998年度迄成城大学男子監督を務める。 2000年から(公財)日本水泳連盟水球委員となり、外国関係を担当、日本代表チームマネージャーを務める。 2005年からアジア水連水球委員、2013年からは国際水泳連盟(FINA)水球委員を拝命。 現在、米国のエネルギー会社であるCHENIERE社に勤務。

 

 

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  ツイート 第2回目は、名誉会長の石塚さんと黒田さんの対談をお届けします。内容はFINAの水球委員会についてです。   石塚: 確か黒田さんは、私と一緒に水球の競技役員を務めた2000年夏に福岡で開催された「世界水泳選手権」からFINAと関わってきたのですね。 黒田: そうです。石塚さんと参加した……

皆さん、こんにちは。 1979年(昭和54年)大学卒業の黒田克己です。  成城水泳会HPで海外水球事情をご紹介するページを頂いたので、今後世界の水球事情、国際水泳連盟(FINA)が目指している方向性、各大会の特色、ルールの解釈・運用等についてご紹介して行きたいと思います。 今回は先ずFINAが目指し……